方法はいくつもある

 

先日、授業をしていたら、ある受講生の方から

「先生はストレスの解消ってどうやっていますか?」

そう聞かれました。

「うーん、そうですね~。そのときどきで違うので、、、。」

 

ストレスコーピング(ストレスの対処法)は
探せばいくつも出てきます。

以前、紙に100個以上、かき出してみました。

・散歩する
・珈琲を飲む
・ジョギングする
・風呂に入る
・ビールを飲む
・テレビを見る
・チョコを食べる
・カレーを食べる
・スタバ
・コメダ
・深呼吸する
・寝る
・車を運転する
・遠くを見る
・靴をみがく
・DVD借りてくる
・買い物する
・文具屋さんに行く
・漫画を読む
・雲を眺める
・海を見に行く
・海の音を聞きに行く
・海を感じに行く
・誰かと話す
・セラピーを受ける
・仕事をする
・音楽を聴く(そのとき聞きたいと思った歌、曲を聴く)
・音楽を聴く(なんとなく落ち着きそうなリズムを流す)
・鼻歌を歌う
・ストレスを感じている自分を観察してみる
・瞑想
・漸進的筋弛緩法
・NLPのスキルたち(スイッシュ、アンカー、サブモダリティなど)

などなど、

 

どんな些細なことでもいいとしたら、
ひとりでできること、他者に頼ること、どちらでもいいとしたら、
一部被ってもいいから、
他人に迷惑かけなければよい、

そういった前提でやると、
案外、100個でも200個でも出せたりします。

また、これを書いてるだけでも
ストレスが薄れていくこともあります。

 

方法はひとつではありません。
そのときの状態によって効果を感じれるものを選べます。
それが効かなかったら他のを試してみることもできます。

いつものやり方がうまくいかないなら、
そのやり方から脱却してみることで、
うまくいくかもしれません。

むしろ、うまくいっていかないのが続くなら
そのやり方から脱却すればするほど
たやすくなるかもしれません。

 

明日もよい一日を☆

どの感情で動いていますか?

元システムエンジニアだから
大学は理系かと思われることもよくありますが、
私は文系です。

子供のころから数字に苦手意識があって、
算数、数学があまり成績はよくなかったと記憶しています。

それらがあまり好きではないなあと感じながらも。
「テストの点が悪くて叱られるの嫌だな」
「自分だけ高校行けないのはいやだな」
「大学も行かなきゃな、きっと親もそれを望んでいるだろうな」
危機感と、心のどこかで親の期待に応えようとしてか、
それらの感情のエネルギーを使って高校までは頑張って数学を勉強しました。
大学受験のときは迷わず「え!?数学やらなくていいの!」と
迷わず文系を選択しました。

学校の科目も、それが好きか嫌いかで、
やる気が上がったり、下がったりします。

それに限らず、
感情の強さとモチベーションは密接に関係しています。

その感情をあえて、自分に対するものと他者に対するもの、
さらにプラスとマイナスのものに分けるとしたなら
以下のように分類することもできます。

 

【自分に対してプラスの感情(喜び、快楽、欲求など)】

「嬉しい!」「楽しい!」「これが欲しい!」「知りたい!」など。
ただし、これは手に入ったらモチベーションが下がります。
楽しいこともいずれ飽きがきてしまいます。
例えば子供に「お小遣いをあげるから風呂そうじをして」と言うとはりきってそれをします。
先に小遣いをもらったてしまうと、やる気が半減するかもしれません。

 

【自分に対してマイナスの感情(不安、焦りなど)】

「このままではまずい」「ああなったらどうしよう」「失敗しないように」など。
この場合はその危機を感じなくなったらモチベーションが下がります。
また危機感をずっと感じていると疲れます。
例えば、「スピーチの練習しなかったら、本番で恥をかく。それは嫌だ。
だから練習をする。」という感じです。
【他者に対してプラスの感情(愛情、感謝など)】

「あの人のためなら」「あの人の期待に応えたい」「○○な人に貢献したい」など。
建設的であり、長期的に作用します。
ただし、相手のあり方が適切でない場合は本人にとって建設的でないこともあります。
例としては子供の将来のために親が頑張って働く。親のために勉強を頑張る。
お客さまのために良いサービスを提供するなど。
建設的でないものの例は、たちの悪い男性(女性)に貢いでしまうケースなどです。
【他者に対してマイナスの感情(不満、怒りなど)】

「あの人のせいで」「あいつを見返してやる」など。
これは破壊的行動につながることもあります。
個人でなく社会や組織に向けることで比較的建設的に処理できることもあります。
何年か前にヒットしたある漫画のあとがきで作者が、
「この作品書かせたのは社会に対する”怒り”だ」
という旨のことが書かれていたのが印象的でした。

 

いろんな感情が、やる気を出す、モチベーションをあげるのに役に立ちます。
そう考えるとプラス、マイナスと分けるのも矛盾してきますが、、、

そのとき、その場面で
どの感情を
どのような行動につなげていくかは
選ぶこともできます。
感情というエネルギーを効果的に使いたいものです。

 

明日もよい一日を☆

本当にそれが原因?

9月に入り、なんとなく風がさわやかな感じがしています。

 

「風がふいて、木の葉が落ちた。」

この言葉だけ聞くと木の葉が落ちた原因は風が吹いたからだと思いがちです。

けれども、実際はそれだけではなく、
要因はいつもあり、それが複雑に交わって起こっていたりします。

 

風は強かった?
強いとしたらその要因は?
台風?
枯れていた?
枯れていたとしたらその要因は?
季節は?
木の状態は正常だったか?
鳥につつかれていた?
虫に食われていた?
人間が何か枝きりバサミなどで処理した後?
水分や養分は?
根っこは?
地下はどんな状態だった?

木の専門家でなくとも、これだけ浮かんできます。

 

人の心に例えてみます。

「あの人のせいで私はこうなった」
「私のせいであの人はああなった」
「過去のあの体験のせいでこうなった」

 

それが本当に原因なのかどうか?

そもそも、原因というのはひとつであることは、まずありません。

もちろん、すべての因果関係を知ることは難しいし、
そこまでする必要がないことも多いでしょう。

しかし、心を制限してしまうような因果関係については
一度、本当にそうか確かめてみることで、
その制限が外れることもあります。

それをする習慣を持つ人は
それほど多くないのかもしれませんね。

 

明日もよい一日を☆