おつかれさまです。
高層ビルやタワーなど、
高い建物を写真に収めようとしたとき、
近すぎるところからだと、
全体が入りません。
一部しか入りません。
親、
わが子、
夫、
妻、
恋人、
親友、
チームメンバー
・
・
・
近すぎるからか、
ときどき、良いところも見えにくくなってしまう
ということもあるようです。
明日もよい一日を☆
おつかれさまです。
高層ビルやタワーなど、
高い建物を写真に収めようとしたとき、
近すぎるところからだと、
全体が入りません。
一部しか入りません。
親、
わが子、
夫、
妻、
恋人、
親友、
チームメンバー
・
・
・
近すぎるからか、
ときどき、良いところも見えにくくなってしまう
ということもあるようです。
明日もよい一日を☆
おつかれさまです。
1年以上前になりますが、ある女性の方から匿名で電話相談をしました。
そのとき「彼氏と別れるかも」という相談でした。
その方からまた今年の夏ぐらいに、
付き合っている彼氏のことで相談を頂きました。
そのとき、私が
「以前にも相談いただきましたよね?そのときの彼ですか?」
と聞くと、その方は
「ああ、いえ、その人はもうとっくに終わっていて。最近できた彼のことです。」
1年前の相談内容の彼のことは”過去の事”になっていました。
そして先月、また、その方から相談があり
「昨日彼氏と別れました。気持ちが混乱していて」と。
昨日のことだと、時間がまだあまり経っていない
”最近”のことなので、混乱しているのも無理ありません。
「最近」
「近い将来」
「遠い過去」
「短い間」
「長時間」
「ロングロングアゴー」
といった言葉にも表れているよう、
”時間” と ”距離”
このふたつの関係は密接です。
人の感覚として過去の出来事は時間が経てば経つほど、
自分から離れたところにあるように感じます。
そして、多くの場合、私たちは、
近くにあるものには反応し、
近くにないものには反応しません。
ネガティブな経験であれ、ポジティブな経験であれ、
時間が経てば、大抵のことは離れていき、
反応しにくくなります。
「時間が解決する」ということです。
時間がある程度経っているにもかかわらず、
ある過去の体験に強く反応してしまう
ということは、その体験が
まだ、自分から離れたところに行っておらず、
すぐ近くにあるように感じている可能性があります。
そして、頭では過去のことだと解っていても、
感覚ではまだ”過去のこと”にしていないからかもしれません。
過去のことにしない要因は人によって、
その体験によって様々です。
内容によっては過去を手放すのが容易でないケースもありますが、
ひとりで何ともできず、長い間、苦しむようなことがあるなら
誰かに頼るのもよいでしょう。
カウンセリングやセラピーなどはその一つです。
そして、知っておくべきことは、
1分前でも過去は過去。
一度”体験”したら、その”体験”はそこで終わり。
その後、我々は
”その体験の記憶”に反応しています。
「過去は変えられない。」
しかし、
「過去の記憶や、記憶への反応は変えられる。」
ということです。
明日もよい一日を☆
おつかれさまです。
「誰かを愛すると、いつも、その相手は去っていってしまう。
それは自分がこんなんだからだ。」
という信念/観念(思い込み)。
その根底には
「私は愛される存在ではない」
という信念/観念を持っていることが多かったりします。
このような信念/価値観を大切に持っていると、
仮に誰かが愛情を表現してくれたとしても
その表現は持っている信念/価値観に一致しないので、
それを”無かったことにする”(省略(削除))ことがあります。
また、自分の信念/価値観に一致させるために
「あの人は私を操ろうとしているにちがいない」などと、
相手の行動の意味に対する解釈を歪めます。(歪曲)
これを繰り返し
「誰かを愛すると、いつも、その相手は去っていってしまう。」(一般化)
そして、
「私は愛される存在ではない」という信念/価値観(思い込み)を強化します。
人は省略、歪曲、一般化しています。
それはやむを得ないことです。
しかし、上のような場合では、
「相手が愛情を示してくれたことが本当に一度も無かったのか?」
「操ろうとしている証拠は?」
「本当にいついかなるときも、全ての相手が離れていくか?」
など、
省略、歪曲、一般化されたものを
再確認してみることで
大きな変化へとつながることがよくあります。
明日もよい一日を☆
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信念/観念は捨てるのでなく再組織化して現在の自分にフィットするような形にする。
(by クリスティーナ・ホール)
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