こんにちは。
私はときどき京都の清浄華院という寺で、
不動講の講員として護摩供養会に出仕させて頂いております。
先月、出仕させて頂いた際、
そのお導師を務める私の師から、護摩が終わって最後に
参詣された方々にこんな話をされていました。
「善人とはどういう人のことか?悪人とはどういう人のことか?」
「善人とは初めのころは善くない行いをしていたとしても、
そこから変わっていき、
最後には善い行い、善い心になっていく人のこと。
悪人とは最初は善い行い、善いことを言っていたとしても、
次第に変わっていき、
最後には悪い行い、悪い心になっていく人のこと。」
師自身それを知ったとき、頭を殴られるような感じがしたそうです。
私は頭を殴られるという感じではないですが、
しばらく後になって、この言葉がじわじわときています。
これはしっかりと心にとどめておかねばと。
自分の人生、最後にどうなっていたいか?
そこをイメージしておくのも、
自分がどう生きるかに大きく影響します。
さて、間もなく平成が終わります。
なんとなく自分の平成史を振り返ってみたりしています。
そして、間もなく令和が始まります。
どんな人生にしていきたいか?
皆さまの未来が豊かな未来であることをお祈りいたします。
平成最後の日、よい一日を☆
そして、令和もよい日々を☆
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