お疲れ様です。
最近、雨や曇りなど梅雨らしい天気が続いています。
以前、雨の中、外の景色を眺めていたら、ふと疑問が浮かびました。
「雨の日の雲はなんで黒いのかな?」
すぐにネットで調べてみました。
小学生向けのサイトで(笑) 小学校で習いましたっけ...?
なぜ、白い雲と黒い雲があるのか?
そもそも雲には色がない。
晴れた日に見る雲は白く見えるのは、
雲の粒が太陽の光をあちこちに反射しているから、白く見える。
じゃあ、雨の日や雨が降りそうな日の雲が黒ずんで見えるのは?
それは「雲の粒の密度が濃い」ということです。
密度が濃いので、太陽の光が届かず、
雲の下は影が出来やすくなります。
私たちは雲の下にいるので、黒く見えます。
ちなみに遠く離れたところの雷雲を横からみると、
太陽の光をまともに受けているので、
輝くくらい白く見えます。
光の反射の仕方の違いだということです。
もちろん、
雲の上はいつも晴れています。
日常のいろんなもの事に対して
「これを違う角度から見てみると、どのように見えているのだろうか?」
その視点の切り替えは
ものごとに対する心の感じ方を変えるのに役立ちます。
以前、梅雨で雨が続いていたときに、
ある友人がこんなことを言っていました。
「来たる夏のために、自然が準備をしているようです」と。
よい一日を☆