普段、わたしは朝、コーヒーを飲んむときに
チョコを一個だけ食べます。
それをとなりで2歳の子供が見て言います。
子「なんで、パパ、チョコ食べるの?」
私「たべたいから」
子「なんで?なんで食べたいの~?」
私「え?なんで食べたいのかって、おいしいからかなあ?」
子「なんで、チョコはおいしいの?」
私「え、なんでおいしいのかな・・・」
この場面に限らず、最近、
鋭く「なんで」をいろんな場面に挿入してきます。
だんだん理由を探すのに苦労してきて、
答えられなくなることも。
私も自分で理由を答えておきながら、
自分で「それって本当にその理由なのかな?」と、
心に一致感を感じないときがあります。
普段から、こういう感じで
「理由(~だから)」を後付けしてたりするんだろうなあと。
上の例は、
子供から大人に向けての「なんで」ですが、
これが大人から子供に対してだと、どうでしょう?
「なんで、こんなことするの?」
「なんで、こんなこともできないの?」
「なんで、あなたはそうなの?」
と問いただしても、
そりゃ、言い訳っぽい答えや理由が出てくるわなあと
子供に「なんで?なんで?」と聞かれて、改めて実感しました。
NLPでは相手に質問するとき、5W1Hのうち、Why(なぜ)だけはあまり使わず、
What(何が)When(いつ)Where(どこ)Who(誰)How(どのように)を使うようにします。
Whyで聞かれると、言い訳が返ってきやすくなります。
それにしても最近、うちの子が
なんで(Why)、「なんで、なんで?」って言うようになったのか?
なんでだろう~♪
なんでだろう~♪
なんでだ、なんでだろう~♪
という歌を教えたからか!?
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
よい一日を☆