人は比較する生き物

 

お疲れさまです。

いつもありがとうございます。

 

バクテリアは自身の餌を

食べられか、食べられないかを

「比較」して判断する神経を持っているそうです。

これは生物の脳の基本的な機能。

 

よく「人と比べるな」と言いますが

現実的には人は比較することを止めることはできません。

 

カスタネットの音を聴いたあと

シンバルの音を聴くとシンバルの音は大きいと感じ

チューバのような大きな管楽器の音をしばらく聴くいたあとだと

シンバルの音は大きく感じない。

 

脳の比較本能を止めることは難しい。

 

比較しないということをする代わりに私は

「何のためにその比較しているのか?」「その「比較」の目的は何か?」

を意識しようとします。

 

すると、

「ああ、今の比較は自分があの人より劣っていることを感じるためにしていたな」とか

「ああ、今のは自分が優越感を感じるためにしていたな」とか

「正しい、間違っているというジャッジメントをするためにやってたな」とかが

出てきたりします。

 

それらに氣づくと

その「比較」により感じていた感覚が薄まっていきます。

 

ちなみに、私が効果的だと思う

比較本能の使い方として

 

「あの人はどのようにしてそれができているのだろう?」

「あのときの私はどのようにしてそれができたのだろう?」

 

その人や、そのときの感じ方、やり方、在り方に

興味を持ち、知り

それをモデルにしてみるというものがあります。

これはストラテジー(戦略)というNLPの基礎スキルのひとつでもあります。

 

「その「比較」はなんのために?」「その「比較」の目的は何か?」

 

比較が自分を苦しめていると感じた時は、

それを考えてみてもよいかもしれません。

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます。

 

明日もよい一日を☆

 

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ありがとうございます

 

おつかれさまです。

いつもありがとうございます。

 

私は今、毎日ではありませんが

一日に1000回以上「ありがとう」という言葉を言う

ということをしています。

 

目標は年齢×1万回。

今年56歳になりますが、誕生日までに終わらないと思うので

57万回か58万回を目指してやっています。

 

昔読んだ小林正観さんという方の本に

”「ありがとう」という言葉を年齢×1万回言うと奇跡が起こる”

と書かれていました。

「ありがとう」というときは

べつに氣持をこめてなくてもOKなのだそうです。

 

それを真に受けて40代前半のころに一度やってみました。

そして年齢×1万回を達成。

 

因果関係はわかりませんが

そのときは第一子を授かりました。

 

そこからしばらくやっていなかったのですが

白血病で入院した時に病室のなかで

状況的にやれることも少ないし、やった方がいいと思ったので

毎日、言っていました。

このときはずっとベットの上だったので

何千回も言える日もあり、

入院期間中に年齢×1万回をこえました。

 

もちろんこれは

これも他にもいろいろやってたり

やってもらったりしていましたから

これだけが作用したというわけではないと思いますが

緩解して無事に退院できました。

 

退院してからも、引き続きやっていたら

また年齢×1万回を達成するくらいのころ

第三子を授かりました。

まさに奇跡だと思いました。

これも因果関係はわかりませんが

ただ、「ありがとう」という

波動のよい言葉を唱えることは

”百利あっても一害なし”

だと思っています。

ダダだし。

ただ めんどくさい というのはありますが

別にめんどくさいと感じながらでもよいようです。

 

人はひとりになると

自分では氣づいていなくても

頭のなかでいろんなワードを巡らせます。

その回数は一日に数万。

ネガティブなワードを反芻させている人も少なくありません。

 

心理学的にも

「ありがとう」を何回も言うというのは

ネガティブワードの反芻を減らすという効果もあり

また「ありがとう」というポジティブワードを言うクセづけをする

という意味でも役立ちます。

 

最近ではネガティブな感情を感じ始めると

「ありがとう」と内側で呟き始める自分がいます。

妙なアンカー(条件付け)ができました。

 

なんか今、

井上陽水さん&奥田民生さんの名曲「ありがとう」が

頭のなかに流れてきました。

 

最後まで読んで下さり

ありがとうございます。

 

明日もよい一日を☆