こんにちは。
いつもありがとうございます。
幸せとは何か?
その答えは人それぞれで
容易には答えがでないものなのかもしれませんが、
人は
「幸せは境遇に依存する」
と感じてしまうことが多いように思います。
以前、電話カウンセリングで、ある方が
「私は不幸だ」と言ってきたので
「不幸って?」とわたしが返すと
「だって、、、」
その後に続いたのは
仕事で上の人から認めてもらえていない、、、
自分の子どもの勉強の成績がわるい、、、
この前、駐車場で車をぶつけられて、、、
などなど
それらのことが要因で「(だから)私は不幸だ」と語っていました。
「私はあなたのこと不幸とは思ってませんが、、」
と伝えましたが
「いえ、不幸です!」と、
ちょっと強い感じで返してきて、その後も
「だって~で、~だし、、、」と、またいくつか理由を付け足してきました。
さきほど、
我々は「幸せは境遇に依存する」と感じてしまいやすい
という話しをしましたが、
実は、幸せは境遇ではなく、、、
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幸せは「能力、スキル」というか、
それを感じる力の高さによる
つまり
「幸せはそれを感じる力に依存する」
と、私は思っています。
かくいう私も
「おれって不幸だな」と信じている時期がありました。
このときの自分は
不幸を感じる能力が高めだったのでしょう。
そして、
NLPやTAなど心理のことを学び、
実践しはじめて、しばらくしたくらいのとき
ある日「なんか幸せ~」と感じている自分がいることに氣づきました。
そのときの周りの境遇は
それまでと特に大きな変化はなく。
たしかに、その後
トレーナーなり、カウンセラーになり、妻と知り合い結婚できて、子供を授かってと、
嬉しい出来事が続きましたが
じゃあ、それらの出来事の後からが幸せで
それらが起こる前は幸せではなかったのかというと、そうではなく、
やはり「なんか幸せ~♪」と、以前から感じていた自分がいて。
また、自分が白血病を患って入院したときは
ぜんぜん不幸だとは思っていなかったし
むしろ、
「自分は幸せ者なのだなあ」
と感じることが多かったです。
幸せを感じやすい人は幸せを感じる力(能力)が高く、
不幸を感じやすい人は不幸を感じる力(能力)が高い
その力によって
それに合った事が起きる
あるいは起きるように感じる。
そして、
幸せを感じる力の高い人はちょっとしたことでも幸せを感じ
逆に
不幸を感じる力の高い人はちょっとしたことでも不幸を感じる
そして、その能力は
学んだり、トレーニングしたり
習慣を変えたりすることで
変化させることができる。
そう信じることができます。
”幸せ~って なんだっけ なんだっけ?
ポン酢しょうゆのあるうちさ~♪”/1986年ポン酢しょうゆのCMより
(なんか浮かんできちゃいました)
最後まで読んで下さり
ありがとうございます。
明日もよい一日を☆