豊かな体験をする

自宅でパソコンに向かって作業をすることがあります。
この文章を作っているときもそうです。

そのパソコンの数十センチ前には窓があり、
その先には黄緑色になってきた田んぼが見えています。
この時期は風が吹くと稲が揺れて波のようです。

その先には住宅地があり
そのさらに先には鈴鹿山脈が左右に広がります。
その上方には入道雲を見る機会も増えました。
窓を開けると風が田んぼ稲の匂いとともに入ってきます。

数日前からですが、
セミの鳴き声が聞こえてくるようになりました。
耳からも夏がきたなあと実感します。

あるテレビ番組で、
尼神インターという女性のお笑いコンビが出ていました。
そのうちの一人、渚さんが
好きな男性のタイプを聞かれ、こう答えていました。

「ジョニーデップです。
でも、ジョニーデップって本当に居るのかって思うんですよ。
会ったことがないので。
あと、私、海外にも行ったことがないので、
本当に海外ってあるのかなって思ってしまうんですよ。」

彼女がジョニーデップに会ったら
「うわ!ほんまにおった!うごいとる!しゃべっとる!かっこいい!」
って反応するのかなあと想像してしまいます。
とても素直で感性の鋭い人なのかなあと、感じました。

私たちは経験したことのないことを
周りのメディアからの情報をもとに
自分の内側で想像して(つまりバーチャルで体験して)
あたかも実際に体験したかのように、それについて語っています。

「それはもう知っている」

という感覚は
私たちが五感で豊かな体験をすることに対して、
ときに制限になってしまうことがあります。

ときどき、パソコンで一日仕事をしたりしていると
心身が疲れるときがあります。
そのときはちょっと外に出て、
ただきょろきょろあたりをみながら散歩することもあります。
するといろんな気づきが起こります。
忙しくてでれないときでも、
窓の開けて、外の世界を五感で体験するようにしようと思う今日このごろです。

「地図は領土ではない」 by NLP

よい一日を☆

怖れの感情を半減させる

7月9日はジェットコースターの日らしいです。
日本で始めて本格的なジェットコースターが、後楽園遊園地に出来た日だそうです。

私は得意でも苦手でもないといった感じですが、
怖くないかというとウソになります。

これは、ジェットコースターのスリルを楽しみたい人にではなく、
苦手な人が乗らざるを得ない状況でがよいかもしれません。

実況中継しながら乗ると、怖さが半減できます。

例えば、
「今、ガタガタという音とともに上に上がっていきます。
横をみると園内の景色が見えます。今から降ります。降りました。
じょじょにスピードが上がります。時速何キロくらいでしょうか?
体感的には150Kmくらいですが、じっさいはその半分でしょうか?
一番大きなくだりを終えて次のコーナーに向かいます・・・・」

といった感じで、客観的に淡々と、状況を観察をしながら。

そうすると怖れの感情を少し操作できます。

この方法はいろんな場面で応用できます。

例えば、相手からパワハラ的なことを言われるような場面、

そのとき、客観的に観察して、
心のなかで、つぶやいてみます。

「ツバが飛んでいます」
「滑舌があまりよくありません、さっきから5回、どもってます」
「ボキャブラリーが乏しい感じがします」
「肌があれています」
「プライベートで何か嫌なことでもあったのでしょうか?」

と、つぶやいてみると、自分の感情を少し操作できるかもしれません。

明日もよい一日を☆

黒い雲と白い雲

お疲れ様です。

最近、雨や曇りなど梅雨らしい天気が続いています。

以前、雨の中、外の景色を眺めていたら、ふと疑問が浮かびました。

「雨の日の雲はなんで黒いのかな?」

すぐにネットで調べてみました。
小学生向けのサイトで(笑) 小学校で習いましたっけ...?

なぜ、白い雲と黒い雲があるのか?

そもそも雲には色がない。
晴れた日に見る雲は白く見えるのは、
雲の粒が太陽の光をあちこちに反射しているから、白く見える。

じゃあ、雨の日や雨が降りそうな日の雲が黒ずんで見えるのは?

それは「雲の粒の密度が濃い」ということです。

密度が濃いので、太陽の光が届かず、
雲の下は影が出来やすくなります。
私たちは雲の下にいるので、黒く見えます。

ちなみに遠く離れたところの雷雲を横からみると、
太陽の光をまともに受けているので、
輝くくらい白く見えます。

光の反射の仕方の違いだということです。

もちろん、

雲の上はいつも晴れています。

日常のいろんなもの事に対して

「これを違う角度から見てみると、どのように見えているのだろうか?」

その視点の切り替えは
ものごとに対する心の感じ方を変えるのに役立ちます。

以前、梅雨で雨が続いていたときに、
ある友人がこんなことを言っていました。

「来たる夏のために、自然が準備をしているようです」と。

よい一日を☆