聞く→話す→読む→書く

こんにちは。

いつもありがとうございます。

 

うちの一番下の子(1歳)が、

最近、「ママ」「パパ」など

まだ片言ですが、言葉を発するようになってきました。

 

言語的コミュニケーションの

「聞く」→「話す」に発達している段階です。

 

まわりの言葉や音を「聞く」ということをして

脳にインプットしていき

次第に「話す」ことでアウトプットしていけるようになる。

 

日本では江戸時代の中期、寺子屋制度ができるまでは

殆どの人が、「読む」「書く」ことが出来ませんでしたが

今の日本では、特別な事情がない限り、

そういうことはありません。

 

言語的コミュニケーションの発達は

 

「聞く」→「話す」→「読む」→「書く」

 

の順番で進みます。

 

 

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現代だと小学校か、その少し前くらいから

「読む」「書く」の練習をしていきます。

 

学校教育カリキュラムでは

「読む」「書く」を中心に学習していきますが

「聞く」「話す」ことについてはどうでしょうか?

 

少なくとも私の世代では学校教育で教わったという記憶があまりなく

文字言語偏重教育となっていました。

 

しかし、大人になっていくにつれ

その「聞く」「話す」のスキルのほうが重要視される場面に

遭遇することが多く、そこで困る人も。

 

逆に「聞く」こと、「話す」ことを

しっかり学べば

コミュニケーション力はアップします。

 

幼児はしっかり聴いている

だから話せるようになる。

 

学習の順からいけば

スピーチ、プレゼン、雑談力など「話す」力を上げたいなら

しっかり「聞く」とのいうが大切。

 

「聞く」ことはコミュニケーションの土台

と言えます。

 

さらに「聞く」ことは

「聞く」「聴く」「訊く」に

分けることもできます。

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます。

 

明日もよい一日を☆

 

情報を得るときはスイッチをONにする

こんにちは。

いつもありがとうございます。

 

高市内閣が発足しましたね。

その翌日のNHKのニュース番組で

映された高市総理とその関連映像が

斜めになっていました。

 

これはカメラを斜めに傾けて撮影する

ダッチアングルと呼ばれる手法で、

見るものに不安、緊張、混乱などの感覚を与えると言われています。

 

他にも映像を揺らしたりぼかしたりしている場面もありました。

これらの映像処理に氣づいた人がXに投稿し、

わざわざ、そのような撮影、あるいは編集をしているのではないか?

国営放送がこんなことをしていいのか?と、

拡散され、大炎上しています。

 

 

 

最近はネットで情報を得る人も増えて

テレビの偏向報道に氣づく人も増えてきましたが

一方で

逆にネットやSNSなら真実だと思い込んでしまう人もいます。

実際はネットやSNSにも真実でないものが多く含まれています。

 

テレビやYouTubeなど

特に流れている映像や音を見たり聞いたりしているときは

頭のスイッチをOFFにして見聞きしていることが多い。

すると情報がステルス的に潜在意識にスルッと入り込んできます。

 

スイッチをONにして見ていると

「ん?」と、なんか引っかかるものに氣づけることもあります。

 

先のダッチアングルの映像に

リアルタイムで氣づけた人はスイッチをONにして

見ていたから氣づけたのかもしれません。

 

スイッチのON、OFFを

別の表現に変えると

受け身(受動的)か、能動的か。

 

情報にもよりますが

報道のようなものは能動的に取りにいくとう姿勢が役立ちます。

 

カウンセリングでも

アクティブリスニング(積極的傾聴)という手法があります。

また、NLPにはメタモデルという言語モデルを使ってきく方法があります。
(私はこれを個人的に戦略的傾聴と呼んでいます。)

 

スイッチをOFFではなく、ONにして

ただ受け身で 情報を入れられる のではなく

自分が能動的に 情報を取り 選んで 入れる

 

能動的に見る、聞く、感じるというスキルが

これからもっと大切になってくるのかもしれないなあと

思う今日この頃です。

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます。

明日もよい一日を☆

だから幸せなのか

 

こんにちは。

いつもありがとうございます。

 

幸せとは何か?

その答えは人それぞれで

容易には答えがでないものなのかもしれませんが、

 

人は

「幸せは境遇に依存する」

と感じてしまうことが多いように思います。

 

以前、電話カウンセリングで、ある方が

 

「私は不幸だ」と言ってきたので

 

「不幸って?」とわたしが返すと

 

「だって、、、」

 

その後に続いたのは

仕事で上の人から認めてもらえていない、、、
自分の子どもの勉強の成績がわるい、、、
この前、駐車場で車をぶつけられて、、、
などなど

 

それらのことが要因で「(だから)私は不幸だ」と語っていました。

 

「私はあなたのこと不幸とは思ってませんが、、」

と伝えましたが

 

「いえ、不幸です!」と、

ちょっと強い感じで返してきて、その後も

「だって~で、~だし、、、」と、またいくつか理由を付け足してきました。

 

さきほど、

我々は「幸せは境遇に依存する」と感じてしまいやすい

という話しをしましたが、

実は、幸せは境遇ではなく、、、

 

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幸せは「能力、スキル」というか、

それを感じる力の高さによる

つまり

「幸せはそれを感じる力に依存する」

と、私は思っています。

 

かくいう私も

「おれって不幸だな」と信じている時期がありました。

このときの自分は

不幸を感じる能力が高めだったのでしょう。

 

そして、

NLPやTAなど心理のことを学び、

実践しはじめて、しばらくしたくらいのとき

 

ある日「なんか幸せ~」と感じている自分がいることに氣づきました。

 

そのときの周りの境遇は

それまでと特に大きな変化はなく。

たしかに、その後

トレーナーなり、カウンセラーになり、妻と知り合い結婚できて、子供を授かってと、

嬉しい出来事が続きましたが

 

じゃあ、それらの出来事の後からが幸せで

それらが起こる前は幸せではなかったのかというと、そうではなく、

やはり「なんか幸せ~♪」と、以前から感じていた自分がいて。

また、自分が白血病を患って入院したときは

ぜんぜん不幸だとは思っていなかったし

むしろ、

「自分は幸せ者なのだなあ」

と感じることが多かったです。

 

幸せを感じやすい人は幸せを感じる力(能力)が高く、

不幸を感じやすい人は不幸を感じる力(能力)が高い

 

その力によって

それに合った事が起きる

あるいは起きるように感じる。

そして、

幸せを感じる力の高い人はちょっとしたことでも幸せを感じ

逆に

不幸を感じる力の高い人はちょっとしたことでも不幸を感じる

 

そして、その能力は

学んだり、トレーニングしたり

習慣を変えたりすることで

変化させることができる。

そう信じることができます。

 

”幸せ~って なんだっけ なんだっけ?

ポン酢しょうゆのあるうちさ~♪”/1986年ポン酢しょうゆのCMより

(なんか浮かんできちゃいました)

 

最後まで読んで下さり

ありがとうございます。

 

明日もよい一日を☆