どんな前提で?

お疲れさまです。

いつもありがとうございます。

 

催眠の暗示のテクニックのひとつに

「前提」というものがあります。

 

たとえば

 

「どれくらいの深さのトランスに入るかわかりませんが」←トランスに入ることが前提

「最初に身体のどこからリラックスするのか」←その後も身体のどこかがリラックスするという前提

「気づいてますか?あなたの変化に」←変化が起こっているという前提

 

ネガティブなパターンもあります。

「あなたがもっと利口だったらわかるはずよ」 ←利口でないという前提

「なんでこんなこともできないの」 ←それができないという前提

「私が悪いのか、あなたが悪いのか」 ←どちらかが悪いという前提

 

暗示と言うのは繰り返し言われると

すり込まれます。

 

言われる側が氣づいていると

暗示の 暗に ではなく

明示として 明らかに なるので

ガードしたり避けたりすることが可能になります。

 

種が明かされた後の手品には誰も引っかかりません。

 

前提は透明で目には見えないので

なかなか氣づきにくいのですが、

いかにその前提に氣づけるかが鍵になります。

 

私はテレビや新聞、ネットの記事に接するときも

「この発信者はどのような前提でこれを伝えているのか?」

という自問をしてから

見たり聞いたり読んだりしています。

 

もちろん、自分自身が受けっとったり発信したりするときも

なんらかの前提というフィルターを通しています。

 

それに対しても時、ときどき意識を向けると

自分の世界を広げるのに役立ちます。

 

最後まで読んで下さり

ありがとうございます。

 

明日もよい一日を☆

これは私のものではありません

お疲れさまです。

いつもありがとうございます。

 

「ミラーニューロン」という神経細胞のお話。

鏡のように反応する神経細胞ということで

この名前がついています。

 

発見はわりと最近で1996年。

イタリアのある研究者グループが

サルの脳の活動を調べていた際、偶然発見しました。

 

彼らが研究作業の休憩中にアイスを食べていると、

それを見たサルたちの脳が反応しました。

詳しく調べてみると

サルたちは自分たちが餌を食べているときに反応する脳の部分と

同じ部分が反応していることがわかりました。

 

研究者たちが「食べる」行為をみて

サルたちは自分たちが「食べる」行為を重ね合わせていた

ということです。

 

相手の姿勢や身振り手振りを鏡写しのようにする

NLPのミラーリングというテクニックはこれを活用しています。

 

また、

こういう人に会ったことはありませんでしょうか?

周りからみたら完璧に見えるのに

本人は「自信がない」と言っている人。

 

全てのケースではありませんが

それにはミラーニューロンが関係している場合もあるようです。

 

その完璧に見える人のことをAさんとします。

Aさんの近くにいる人たちがAさんをみて

完璧なAさんと自分とを

比較して劣等感を感じる

Aさんのミラーニューロンが反応して

周りの劣等感をAさん自身も感じてしまう。

その劣等感は本来Aさんのものではなかったが

Aさんが自分のものとして感じてしまっているということになります。

 

友人間、家族間など近くにいるとそれが起こったりする。

ときどきカウンセリングで感受性の高いクライアントさんが

それを感じてしまっているというケースに出会うこともありますし、

 

クライアントさんの感覚に

私自身のミラーニューロンが反応してしまうときもあります。

 

そういうときは

 

「これは私のものではありません」

 

と声に出して言ったり、言ってもらったりすることがあります。

 

ミラーニューロンに関しては

まだまだわからないことも多いようですが、

その存在を知った上で

うまく活用したいですね。

 

自分がよい状態で在ることで

周りにもよい影響がいくと

これらのことからも言えると思います。

 

最後まで読んで下さり

ありがとうございます。

明日もよい一日を☆

 

レプリコンワクチンへの懸念

お疲れさまです。

いつもありがとうございます。

 

今日は心理学ともNLPとも関係のないことを。

新しいタイプのmRNAワクチン(レプリコンワクチン)の懸念について

個人的な意見を交えて書きます。

 

私は当初からmRNAワクチン(コロナワクチン)には

懐疑的で、今まで一度も打っていません

これからも打つことはないでしょう。

だからといって

既に打った人を否定するつもりは全くありません。

私の友人の多くは打っていますし、

皆それぞれの考え、事情、背景、プロセスがあったかと思いますので。

 

私が今回お伝えしたいのは、

これからのことです。

10月から65歳以上の方や、60歳以上の基礎疾患のある方に

コロナワクチンの定期接種が始まりますが

先日、そこで使用されるワクチンの一部として

レプリコンタイプのものが承認されました。

 

商品名は「コスタイベ」

 

その特徴、情報は

・オミクロン株の新系統JN1に対応している

・mRNAワクチンを改良した「レプリコン(自己増幅型)」と呼ばれるタイプで、
接種後、mRNAが体内で増えるため、従来よりかなり少量で済み効果も長く続く。

・臨床試験では、接種後1か月で血液中の中和抗体量は接種前の8倍、半年時点では同4倍だった。

・10月からの定期接種用も含めて約427万回分(導入するワクチン全体の1割程度)が供給される予定。

 

このmRNAの自己増殖ですが、

開発側は自然に増殖は止まるとしていますが

どれくらいで止まるかが明示されていません。

一部の医師は自己増殖を止める仕組みがないと指摘しています。

 

また、多くの医師が「シェディング」の危険性を訴えています。

シェディングとは、ワクチンを打った接種者から放出された

何らかの有毒な物質を、周囲にいる非接種者が何らかの形で取り込んでしまい

その非接種者にもよくない影響が及んでしまう現象のことです。

 

今のところ、このシェディングがどの程度のものなのか、

まだわかりません。

 

このワクチンはアメリカで開発され、

ベトナムで大々的に治験が行われたのですが、

アメリカでも、ベトナムでも、

承認されていません。

 

なぜか世界中で日本だけが承認しています。

製薬業界の人曰く

こういったことは普通は無いそうです。

 

なんか「おかしい」「あやしい」と感じます。

「日本は実験場なのか?」と思う人も少なくないでしょう。

 

日本ではmeijiseikaファルマが製造し販売します。

あのチョコやヨーグルトの明治グループの製薬会社です。

 

先日「私たちは売りたくない」という本が発刊されました。

Amazonのブックランキングで一位になり、

プレミア価格で取引されるほど人気になっています。

そのmeijiseikaファルマの社員が書いた内部告発的な内容の本です。

 

また、美容室などの情報、予約サイトである

ホットペッパービューティのサイトを見ると

「レプリコンワクチン接種者の入店お断り」

との方針を出しているお店が増えてきています。

 

(一社)日本看護倫理学会は

レプリコンワクチンへの懸念の緊急声明を出しています。

 

どのメーカーのワクチンを納入するかは

医療機関ごとで決まるようです。

全体の1割程度なので、

近くの病院には入ってこないかもしれないし

入ってくるかもしれない。

 

ただ「コスタイベ」の名前は憶えておいてもよいかもしれません。

どのmRNAワクチンもですが、

特にこれは 止めてほしい

と、思っています。

 

これらのことはテレビや新聞などでは

殆ど報じられません。

ご存知でなかったという方に一人でも伝わればと思います。

 

最後まで読んで下さり

ありがとうございます。

 

明日もよい一日を☆