まもなく2016年も終わろうとしています。
私が会社員だったころは
会社で仕事納めの日には納会がありました。
形式的ではあったけど、
上司たちから一年の振り返り、ねぎらいの言葉
感謝の言葉、次の年へ向かう言葉などの
メッセージをもらい、ビールで乾杯。
そして、みんな、お互いに「お疲れさま」とかけあいながら
一年を締めくくる。
私はこの納会が好きでした。
なにかいつもの雰囲気とはみんな違う感じがして
飲むビールの味もいつもより美味しく感じていました。
なにか、お互いをねぎらう場のような感じが
その場にはあったからかもしれません。
これ、自分の中でもやってみるのもいいでしょう。
今年一年を振替って、
「よかったことは何だろう?」
「うまくいったことはどんなことだろう?」
「感謝できることはどんなことだろう?」
その答えが「そんなの無い」って言う人は
「もし、自分が無かったことにしているだけで、
実はあったとしたらどんなことだろうか?」
と問いかけてみるのもいいでしょう。
それでも、うまくいかなかったことや、よくなかったことに
フォーカスしてしまう場合は
「それらの体験から何かを学んでいるとしたら、それはどんなことだろうか?」
「次からどんな結果を目指すか?」
「2017年、なりたい自分になるとしたら、どこで、どんなふうに振舞っているだろうか?」
「そのために自分ができることはどんなことだろうか?」
それらを自分に問いかけ、
イメージしながら、2017年に行くのもいいでしょう。
そして、大切なのは
「この一年、頑張った自分に、何かねぎらいの言葉をかけてあげるとしたら、
なんて言ってあげたいだろう?」
その言葉を持って締めくくるのもいいかもしれません。
皆様、2016年さまざまな形で頑張ってみえたのではないかなと。
お疲れさまでした。
そして、いろんな形でかかわってくださり、ありがとうございました。
2017年もどうぞよろしくお願い致します。
よい年をお迎えください☆