聞く→話す→読む→書く

こんにちは。

いつもありがとうございます。

 

うちの一番下の子(1歳)が、

最近、「ママ」「パパ」など

まだ片言ですが、言葉を発するようになってきました。

 

言語的コミュニケーションの

「聞く」→「話す」に発達している段階です。

 

まわりの言葉や音を「聞く」ということをして

脳にインプットしていき

次第に「話す」ことでアウトプットしていけるようになる。

 

日本では江戸時代の中期、寺子屋制度ができるまでは

殆どの人が、「読む」「書く」ことが出来ませんでしたが

今の日本では、特別な事情がない限り、

そういうことはありません。

 

言語的コミュニケーションの発達は

 

「聞く」→「話す」→「読む」→「書く」

 

の順番で進みます。

 

 

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現代だと小学校か、その少し前くらいから

「読む」「書く」の練習をしていきます。

 

学校教育カリキュラムでは

「読む」「書く」を中心に学習していきますが

「聞く」「話す」ことについてはどうでしょうか?

 

少なくとも私の世代では学校教育で教わったという記憶があまりなく

文字言語偏重教育となっていました。

 

しかし、大人になっていくにつれ

その「聞く」「話す」のスキルのほうが重要視される場面に

遭遇することが多く、そこで困る人も。

 

逆に「聞く」こと、「話す」ことを

しっかり学べば

コミュニケーション力はアップします。

 

幼児はしっかり聴いている

だから話せるようになる。

 

学習の順からいけば

スピーチ、プレゼン、雑談力など「話す」力を上げたいなら

しっかり「聞く」とのいうが大切。

 

「聞く」ことはコミュニケーションの土台

と言えます。

 

さらに「聞く」ことは

「聞く」「聴く」「訊く」に

分けることもできます。

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます。

 

明日もよい一日を☆

 

AIも「知ってるつもり」をする

いつもありがとうございます。

 

この数年で急速にAIが発達してきましたね。

小二の息子が図書館で借りてきたAIの本を読んでみました。

子ども向けだろうと思って少々なめていたのですが、

けっこう勉強になります。

 

AIに学習させるとき、

すこし前だと

「こういうのが○○だ」と

教えてあげる必要がありました。

たとえばイチゴなら

「赤くて、先がとがっていて、表面がブツブツしているのがイチゴ」

といった感じです。

 

しかし、その後、

ディープラーニングという方法が生まれます。

イチゴを学習させる場合は

その画像をAIに大量に見せていくと

画像に含まれる特徴をAI自身が見つけていきます

しかも、それらの特徴には人間が

言葉で表せないものや

とらえられないものもあるそうです。

 

教えられて学ぶだけではなく

自ら経験して学ぶというのは、より人間に近いですね。

 

ただ、このディープラーニングでも

問題が起きることがあるようで。

例えば、猫の画像をしっかり見て学習したAIに

少しかわった姿の猫の画像をみせたら

「これは猫ではない」と判断してしまうことがある。

 

これは学習用のデータにあった特徴に

とらわれすぎて

そこから離れた特徴を持つ猫を

正しく認識できなくなっているということになります。

これを”過剰適合”と呼ぶそうです。

 

これ、人間も同じようなことをしているときがあるなと思いました。

それも、子供より、ある程度経験した大人や

場合によっては、私も含め専門家と呼ばれる人などが

それをしがちなのかもなあと。

 

情報を一般化しすぎて

「これは〇〇ではない」
「〇〇とはこういうものだ」
「普通はこうだろう」

という判断を下しているときがありますが、

それらの情報は

削除(省略)されていたり

歪曲していたりすることがあります。

 

AIの場合、過剰適合を防ぐ方法として

人工ニューロンの一部をランダムに

あえて使わないようにして学習させる

ドロップアウトという方法を使って

より精度を上げるのだとか。

 

われわれ人間も同じように

”過剰適合”していないか?

 

そして

「それ知ってるつもりだったけど、実はまだ知らない部分があるのかも」と、

一段降りて、とらわれから外れて、

そこから学習できると、精度を上げることができる。

 

そして、好奇心にも繋がると思っています。

”好奇心”はAIの苦手とすることのひとつのようです。

 

最後まで読んで下さり

ありがとうございます。

 

明日もよい一日を☆

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お疲れさまです。

いつもありがとうございます。

 

先月で終了した

「御上先生」というドラマを観ていました。

 

以下ネタバレがあります。

最終回で

松坂桃李さん演じる進学校の教師、御上が

高校生たちに送るセリフ

 

「考える力とは?」

「答えの出せない質問がこの世には多くある」

「考える力とは答えを出すことだけではない」

「答えの出ない質問は未来そのもの、それは弱者に寄り添う力となる」

 

印象に残りました。

私たちは多くの場面で

質問に対して、

論理的に、且つ、早く正確に答えを出すことができる、

というようなことを 考える力が高いことだと、

また、質問は必ず答えを出すものだと、

学校のテストなどを通して

無意識に刷り込まれてきたような氣がします。

 

そして、

脳は空白を埋めようとするクセがあるので、

答えが出ないのは不快だったりしますし、

 

実際に生きていくうえでは

一旦、仮の答えを出したり、

質問すること自体を止めて、

前に進めたほうがよいときもあると思います。

 

ただ、影響の大きい大切な問いなど

答えのなかなか出なかったりするような質問に対して

さまざまな経験を積み

さまざまな考えに触れるなどして

その質問に対して

自分なりに考えを巡らせ、

そのときの自分で

アップデートしていこうとすること。

それが考える力を育てる、成長し続けるのに役立つと

あらためて思いました。

 

脳科学的にも、それをするしないで

シナプスの繋がり方や電気信号の伝わり方が

大きく違いそうです。

 

人生のどこかで答えが出るものもあれば

一生、出ないものもある。

質のよい質問は可能性を広げる。

 

ドラマではこれから社会に出ていく高校生たちが

いくつもの答えの出ない質問に対して

取り組んでいく姿を表現していましたが、

 

「もうわかっている」と思い込んでいる、

でも、

「これからも成長していきたい」とも思う。

そんな大人たちにとっても重要な

心に留めておきたいことだと思いました。

 

「おまえさん、すぐに答えを出そうとするね。わるいクセじゃ。」

(「ブッタとシッタカブッタ」より)

最後まで読んでくださり

ありがとうございます。

明日もよい一日を☆