ChatGPTをちょっと使ってみた

おつかれさまです。

今日は心のことというか、

少し雑談っぽい内容です。

 

ChatGPTをご存知でしょうか?

OpenAIという会社がつくったチャット型AIシステムのことです。

 

パソコンやスマホから

質問や、考えて欲しい事などを入力すると

まるで人間のように回答してくれます。

 

例えば

「こうこう、こういうクレームがきたので、お詫びの文章を作って。」

とか入力すると、

丁寧なお詫び文章を作ってくれたり、

「日本の自動車メーカーの売り上げ台数と従業員数を表にまとめて」

と入れると、その表を作ってくれたりします。

 

ちなみに

「渡邉明範さんを知っていますか?」と入力したところ

「日本のプロ野球選手で現在はコメンテーターとして活躍しています」

と回答してきました。(笑)

「ちがいますよ、そんな選手いません」と指摘すると

「申し訳ございません。間違えました。日本の政治家です。」と返してきます。

情報の精度はまだまだのようです。

しかし、それはしだいに高くなっていくと思います。

 

このツールをうまく使いこなせば

作業効率を飛躍的に上げられるでしょう。

 

一方で、怖さも感じます。

このツールの登場で、無くなる職業も出てくるでしょう。

これに依存しすぎると、

考える力や、自ら対応する力をそがれたり、

情報操作されてしまうこともありえます。

 

あるユーチューバーがChatGPTに自分のことを質問をしました。

「○○というユーチューバーを知っていますか?」

すると、その人の情報について正確に回答してきました。

続けて「あなたは知っている情報は何年までですか?」

と入力したところ

「私の知っている情報のカットオフは2021年までです。」

と、返ってきました。

でも、その人がユーチューバーを始めたのは2022年です。

もう一度「2021年より後のことはわからないんですよね?」確認すると、

「私は2021年以降の情報を学習していないため、現在の情報は答えられません」

と返ってきていました。

しかし、返ってきた回答はかなり正確でした。

AIが嘘をついています。

 

私もいくつか、テレビや新聞などでは、

タブーとされて取り扱われないようなことを

いくつか質問すると、

情報を隠すような回答をしてきました。

 

 

私が子供のころは

「テレビで言ってたから、間違いないよ」とか、

「新聞に書いてあったから、間違いないよ」

という言葉をよく聞きました。

私もそうだと思っていました。

 

とりあえず、このツールの情報の精度が上がっても

「ChatGPIが、こう答えているから、間違いない」

みたいな判断はしないでおこうと思いました。

 

ツールの信者になるのではなく、

ツールをうまく活用して役立てていきたいと思います。

 

最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

 

明日もよい一日を☆

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