お疲れ様です。
仕事柄、
学校の先生が子供を傷つけるような指導をしているという話を聞くことがあります。
その先生に悪意はない場合もあります。
ですが、
悪意があってもなくても傷の深さには関係ありません。
むしろ無意識にやっているほうが、
深い傷をつけることが多い。
カウンセリングでも、
小、中学校のとき、先生からの言葉や態度に傷つき、
それがトラウマになったという
相談を受けることも結構多いです。
私自身、小学校のときに先生に言われた一言を
20年以上引きずった経験があります。
子供にとって先生という存在は影響力が強い。
それはプラスにもマイナスにも働きます。
わたしは先生と呼ばれる人など、
影響を与える立場にいる人こそ、
「もう知っている」ではなく、
学び続け研鑽していくことが必要だと思っています。
”自行化他”とう言葉があります。
”自行” 自分の学びを深めること、研鑽することです
”化他” 他者の変化をサポートすることです
自行したなら化他すべし
それを学んだのなら、実践し他者に貢献する。影響を与える。
化他するなら自行すべし
他者に影響を与えるなら、自らの学びを深める。研鑽し続ける。
自行 ⇔ 化他
化他 ⇔ 自行
今まで私の担当したNLPのクラスには
学校の先生や、保育園の先生など、
先生と呼ばれる方に参加いただいたことがあります。
また、先生だけでなく、指導する立場の方
会社の社長やリーダー職、インストラクター、コーチ、セラピストなど
そういった方々にも参加して頂きました。
すごいことです。
一般的には知識を得れば得るほど
教えることには慣れていき、
教わることが下手になっていく傾向があるのですが、
学ぶ姿勢をもった方々には
本当に尊敬できるリーダーの資質を感じます。
あと、影響を与える存在ということでいけば、
親もそれにあてはまります。
「育児」するために「育自」をする。
「育自」したら「育児」に活かす。
”自行化他”
私もカウンセラー、トレーナーとして
また、
父親として、
その精神を持ちつついきます。
明日もよい一日を☆
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