自分が喜ぶ

 

お疲れさまです。

いつもありがとうございます。

 

先日、私とNLPを通して関わりのある方から

結婚するとの報告を受けました。

すごく嬉しかったです。

 

釣りバカ日誌という映画がありますが

主人公のハマちゃんは妻のみち子さんにプロポーズの際、

こう言います。

 

「僕はキミを幸せにする自信はありませんが

僕が幸せになる自信はあります。結婚してください!」

 

この言葉、人によって受取り方が違うかもしれません。

なかには

「妻の幸せはどうでもよいってこと?」

「オレを幸せにしてくれよ~ってこと?」

という解釈をしてしまう人もいるかもしれません。

 

捉え方は人それぞれですが、

これをちょっと違う方向から見てみます。

 

例えばハマちゃんが人生最後をむかえることになったとします。

上の言葉どおりにハマちゃんが夫婦の生活を送れたなら

ハマちゃんみち子さんに

おそらくこう言うことになるのだろうなと想像します。

 

「あなたがいてくれたおかげで私は幸せでした」

 

 

先の

 

「僕が幸せになる自信があります」は

 

言い換えると

 

「あなたは私にとって喜びの存在です」

 

にもなるのではないでしょうか。

 

 

また、心理学やNLP的な観点から大切な点として

 

ハマちゃんが言っているのは

 

「僕を幸せにしてくれ」ではなく

 

「僕が幸せになる」です。

 

受け身ではなく、

自分が幸せになるということを言っています。

 

”自分の機嫌をとる”ということを

ここでも時々書かせてもらっていますが

 

他人の機嫌をとろうとすると

かえってこっちまで機嫌悪くなってくることがあります。

 

ステイト(心身の状態)は伝染します。

 

自分で自分の機嫌をとることができて

機嫌よくいられると

近くにいる人にもそのステイトが伝染していきます。

 

率先して自分が喜びを感じる

自分を喜ばせる

これは自分の為でもあり

相手の為、周りの為でもあります。

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます。

 

明日もよい一日を☆

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