パズルを創るように

先日、2018年のビジョンマップをつくりました。

そこで、気になって選んだもののひとつとして、

「パズルゲーム」というワード。

うちの娘がジグソーパズルが好きで
よく子供向けのアンパンマンとかのパズルをいっしょにやっています。

ジグソーパズルといえば、
自分が12歳くらいのときだっと思うのですが、
1000ピースのジグソーパズルを人からプレゼントされたことがあります。
それを作るのに何日かかかったのを覚えています。

 

それまで、そんなピースの多いものを作ったことがなく、
「できるのか?」という感覚もありました。

夕暮れを背にした帆船の写真のパズルで、
正直「あまり興味のない絵だな。」と思っていたこともあり、
億劫になって、
なかなか作り出そうとしなかったのを覚えています。

それでもせっかく頂いたので、作ろうと。
一日で作ろうと考えてたのをやめて、

「さあ、やるぞ」だったか
「まあ、ちょっと、やってみよっかな」
という気持ちだったかは覚えていませんが、

どこから手をつけようか?
最初の1ピースはどれを選ぶか?
それをどこに置いたら良いのか?

考えたり、悩みながら、
選んでそれを1個1個はめていく。
最初のうちはスピードもゆっくりで、時間がかかります。

背景の空の部分が全体の3割くらいあって、
その部分のピースを手にとって、
「これ、みんな、いっしょじゃん...」
とつぶやきながら。

それでも、「これが、ここかな?」と続けていくと、
じょじょに絵が見え始めてきます。
すると「できる!」という感覚のほうが大きくなってきて、
ある程度見えてくると、

「ちょっと面白いな」「ちょっと楽しいな」
といった感覚を感じ始め、

後半になってくると一気に加速してきて、
最初のころのスピードとは全然違うスピードで
それを作っていきます。

 

今、頑張っていること

これからやろうと思っていること

始めてやることだったり、まだ慣れないこと

それらをするとき、

パズルを創っていく感覚というものを思い出してみたらどうだろう。

 

そんなことを感じました。

 

明日もよい一日を☆

 

コメントを残す