情報を得るときはスイッチをONにする

こんにちは。

いつもありがとうございます。

 

高市内閣が発足しましたね。

その翌日のNHKのニュース番組で

映された高市総理とその関連映像が

斜めになっていました。

 

これはカメラを斜めに傾けて撮影する

ダッチアングルと呼ばれる手法で、

見るものに不安、緊張、混乱などの感覚を与えると言われています。

 

他にも映像を揺らしたりぼかしたりしている場面もありました。

これらの映像処理に氣づいた人がXに投稿し、

わざわざ、そのような撮影、あるいは編集をしているのではないか?

国営放送がこんなことをしていいのか?と、

拡散され、大炎上しています。

 

 

 

最近はネットで情報を得る人も増えて

テレビの偏向報道に氣づく人も増えてきましたが

一方で

逆にネットやSNSなら真実だと思い込んでしまう人もいます。

実際はネットやSNSにも真実でないものが多く含まれています。

 

テレビやYouTubeなど

特に流れている映像や音を見たり聞いたりしているときは

頭のスイッチをOFFにして見聞きしていることが多い。

すると情報がステルス的に潜在意識にスルッと入り込んできます。

 

スイッチをONにして見ていると

「ん?」と、なんか引っかかるものに氣づけることもあります。

 

先のダッチアングルの映像に

リアルタイムで氣づけた人はスイッチをONにして

見ていたから氣づけたのかもしれません。

 

スイッチのON、OFFを

別の表現に変えると

受け身(受動的)か、能動的か。

 

情報にもよりますが

報道のようなものは能動的に取りにいくとう姿勢が役立ちます。

 

カウンセリングでも

アクティブリスニング(積極的傾聴)という手法があります。

また、NLPにはメタモデルという言語モデルを使ってきく方法があります。
(私はこれを個人的に戦略的傾聴と呼んでいます。)

 

スイッチをOFFではなく、ONにして

ただ受け身で 情報を入れられる のではなく

自分が能動的に 情報を取り 選んで 入れる

 

能動的に見る、聞く、感じるというスキルが

これからもっと大切になってくるのかもしれないなあと

思う今日この頃です。

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます。

明日もよい一日を☆

コメントを残す