何も知らない人が批判する

おつかれさまです

いつもありがとうございます。

 

パリオリンピックが始まりましたね。

早くも日本の選手たちが大活躍をみせてくれています。

金メダル第一号の角田選手が表彰台にのぼって、

会場に「君が代」が流れた場面では

うるうるしてしまいました。

 

結果を出せなかった選手に対して

テレビでその競技と関係ない論客が批判していたり、

SNSで批判したりする人もいるようですが

なんとなく

「想像力が足りないのでは?」と

それらの言動について”批判”してしまう私がいます。

アテネオリンピックのとき流れていた

ゆずの「栄光の架け橋」という曲の歌詞で

「いくつもの日々を越えて たどりついた今がある」とあります。

まさにそのとおりです。

 

選手の背景やそこまでのプロセスをわからない状態で

安易に好き勝手言ってしまう。

私個人のビリーフ(信念、観念、思い込み)かもしれませんが

 

何も知らない人ほど好き勝手なことを言う

知っていたらそう簡単には言えない

 

と、思っています。

 

人間は

実際の出来事(膨大な情報量)から

「省略」されたごく一部の情報に対して

自分独自のフレームで「歪曲」して捉え

それが正しいかのように「一般化」しています。

 

もし、一生懸命やってるあなたに対して

安易な批判をしてくる人がいたら

「この人は(その事や私の事について)なにも知らないからなあ」と

受け流すスキルも必要です。

 

そして

「(逆に)自分がそれをしていないだろうか?」と

自己観察するスキルはさらに重要だと、

あらためて自分に言い聞かせます。

 

先回の東京オリンピック、パラリンピックのときは

病室のベットから見ていました。

当時、選手たちのその場、その一瞬に賭ける姿から

たくさんのよいものをもらっていたことを思い出します。

あれから3年、早いものです。

 

最後まで読んで下さり

ありがとうございます。

 

明日もよい一日を☆

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