欠乏感を減らすために

 

お疲れさまです。

いつもありがとうございます。

 

独身の頃は、服や靴など買うのが好きでした。

お店に入ると店員さんがよってきて

「どうですか?」と声をかけてきます。

なかには、必死に勧めてくる店員さんもいて

それに対して「なんか必死だなあ」「なんかこわいなあ」と

感じてしまうときもありました。

 

そのとき、売る側には

「たのむ~ 買ってくれ~」という感じの

欠乏感、足りない、という感覚があったのかもしれません。

 

自分も自分のサービスを売るようになって、

わかったんですが、

欠乏感があると

相手から奪う感覚ができて、

なんだか、うまく売れる氣がしません。

相手も「なんか奪われそう」な感覚になります。

 

恋愛の場面でも、そういう事はあります。

相手を必死に追いかけるほど、

かえって避けられるときは、

「こっちを向いてよ~」「愛してよ~」という

渇望、欠乏感のエネルギーが出てしまっているかもしれません。

 

欠乏感、足りないという感覚を

減らすにはどうしたらよいか?

 

足りている。満ちているという感覚を

持てればよいのですが、

 

そのためには、

感謝のエネルギーが役立ちます。

 

「今、私が感謝できることは何だろうか?」

という質問を自分に問いかけてみるのもいいし、

 

何もなくても

「ありがとう」とつぶやくのもよいでしょう。

 

どんな小さなことでも構いません。

「ありがとう」と思えることをみつけます。

 

感謝をテクニックとして使う人もいます。

 

オリンピックなどで活躍する選手など

一流アスリートたちの、

活躍後のインタビューを聞いていると、

 

殆どの選手が、

親や、まわりのサポートしてくれた人たち、

応援してくれた人たちへの

感謝の言葉をのべています。

 

彼らは感謝のエネルギーを

うまく使えているのかもしれませんね。

 

感謝する代わりに

罪悪感のエネルギーを選んでしまう人もいます。

 

「すみません」「悪いなあ」

 

かくいう私も

何かしてもらったときとか、よく使ってました。

 

「すみません」は「ありがとう」に変えたほうが

 

効果的です。

 

最近、

私は不満を感じた時、

「今、感謝が足りないのかな?」と、

考えてみるようにしています。

 

最後まで読んで下さり、

ありがとうございます。

 

明日もよい一日を☆

 

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