リハビリ

 

お疲れさまです。
いつもありがとうございます。

 

先日、息子の自転車の練習で
ひさびさに一生懸命走ったら、

 

足が結構きつくって、
軽い筋肉痛にもなりました。

 

足といえば、
最近、私と親しいある方が膝の手術をうけました。

 

その方がリハビリを頑張っている姿を想像していたら、

 

たまたま、そのタイミングで読んでいた
「ミルトン・エリクソンの心理療法」という本の帯に

 

”人生はリハビリの連続なのです”(by ミルトン・H・エリクソン)

 

と、書かれているのに目がとまりました。

 

それで「リハビリ」の語源が氣になり、
調べてみたところ

 

「re」=(再び)

「habilis」=(適した、人間らしい、ふさわしい、自分らしい)
とのこと。

 

それを知って

 

「ああ、そうやなあ。

今までの人生のなかでも、

身体だけでなく、心の面でも、

何度も、何度も、

挫けたり、落ち込んだり、したよなあ

でも、今、ここに

こうしていられるということは

意識してはいなくとも、

何度も、何度も、

リハビリしてきたんやなあ」と、

 

私たちの内側には確かに

 

回復する力「レジリエンス」

 

が、あるということを
あらためて感じました。

 

 

今年の前半、自分が退院して間もないころ、
ちょっと小走りしようとしたら

 

それまで、ずっと病院のベッドで
過ごしていたため

 

足が思うように動かせず、
もつれて、転びました。

 

自転車にのる子供といっしょに走りながら、
そのことを思い出し、

 

「ここまで”戻して”これたんだなあ」と、
しみじみ思いました。

 

最後まで読んで下さり、
ありがとうございます。

 

明日もよい一日を☆