NLP体験セミナー開催

いつもブログを読んで下さりありがとうございます。
NLP体験セミナーを開催することとなりました。
以下、案内です。

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制限を外して自分を変え、人生を楽しむため第一歩
『実践心理学NLP 体験セミナー』
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心理学というと難しいとか、なんかあやしいとか、
そんな印象を抱く人も少なくないかもしれません。
かくいう私もそうでした。NLPに出会う前は...。

30代後半「どうせ」「無理」が口癖だった私は
NLPに出会ったことがきっかけで、
可能性がぐんと広がり、
人生は180度変わり、
いろんな意味で
豊かさを手にすることができました。

また、昨年は急性骨髄性白血病を発症し、
長期の入院をしましたが、おかげさまで無事戻ってこれました。
厳しい治療もNLPを駆使したおかげで
乗り越えることができました。

NLPは実践的な心理学とも言えます。
難しい理論を机に向かって覚えるのでなく、
実際に体験してどなたでも気軽に楽しく学んで頂くことができます。

現状を変えたいと思っている方や、
なんとなく関心が向くなあと言う方は
気軽にちょっとその一歩を運んでみると
おもしろい発見があるかもしれません。

ぜひ、この機会に実践心理学NLPに触れてみませんか?

※本セミナーは、NLPにちょっと触れてみたいという初めての方向けのセミナーとなりますが、
既にNLPプラクティショナーの資格を取得されている方でも参加できます。

●NLPとは
NLP(神経言語プログラミング)
1970年代心理学と言語学をもとに体系化した人間のコミュニケーションに
関する実践学です。最初は心理療法など、治療の分野で使われていましたが、
時代の変化とともにコミュニケーション全般へ進化し、教育、スポーツ、
そしてコーチングなど、ビジネスの世界でも活用され、数々の成果を収めています。
「実践心理学」とか「脳の取り扱い説明書」と呼ばれることもあります。

●内容
・NLPについての説明
・実践ワークの紹介(五感を使ったワークなど)
・質疑応答、講座の紹介
※参加者にあわせて、内容を一部変更する場合があります。

●こんな方におすすめ
・現状を変えたい。自分を変えたい。その一歩を踏み出したいと思っている方
・問題解決力を高めたい方
・コミュニケーション力を向上させたい方
・カウンセリング、コーチング、子育て、ビジネス、面接などに役立てたい方
・NLPに興味があるという方
・NLPを学んだことはある方で復習したいという方

【日時】 2022年8月6日(土) 14:00開始(13:30受付開始)16:00終了予定
※終了時間は多少前後する場合があります。

【場所】 Docanふれあいねっと http://do-can.org/
453-0015 名古屋市中村区椿町1-3
チサンビル第一名古屋403号室

【定員】 7名 (最低開催人数 1名)

【講師】 米国NLPTM協会認定トレーナー 渡邉 明範

【参加費】
一般 : 4,000円
メルマガ読者 : 3,500円(申込み時点で読者登録して頂いてもOKです)

7月22日までの申込みでさらに500円割引させて頂きます。

【申込&問合せ】 Aステーション
ホームページhttp://nlp-astation.jpの「申込み/問合せ」から
または info@nlp-astation.com に直接メールにてお願い致します。

【 申込締切】 8月3日まで

よろしくお願いいたします。

根本を見失う

 

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今年の秋に『米国NLP協会認定プラクティショナーコース』の開催を予定しています。
再受講についても募集します。詳しくはメールなどでお問合せください。

どうぞよろしくお願い致します。

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ご活躍さまです。

 

いつもありがとうございます。

 

最近、NHKの某チコちゃんに叱られる番組に出演していた

 

鬼のマナー講師、平林都さんがネットで叩かれていました。

 

番組内で「いただきます」と言って食事をしようとした相手に

 

「そこは「頂戴します」やろ!」と叱る場面。

 

確かに私も「ん?「いただきます」であかんの?」と引っかかりました。

 

「頂戴します」も、悪くはないのかもしれませんが、

 

これは「いただきます」でよいと思います。

 

ちなみに神道では「いただきます」です。

 

あと、平林さんの厳しい態度に、

 

パワハラなどと批判が集まったようなのですが、

(チコちゃんに叱られるのならOKなのかな、、、)

 

この方は鬼のマナー講師というキャラがウリでもあります。

 

番組側の意向に沿うように演じているはずなので

 

番組や局へのクレームではなく、この人が一人叩かれるのは違うと思います。

 

江頭2:50さんのYouTubeチャンネルの

 

「鬼のマナー講師 VS マナーゼロの江頭」という企画で

 

平林さんが出ていますが

 

それを見てみると平林さんのまた違った一面が見れます。

 

あれは番組の政策側の問題だと私は思っています。

 

この方からではありませんが、私も10年くらい前に一度、

 

ビジネスマナー研修なるものを受けたことがあります。

 

自分で事業を始めたとき、異業種交流会などに行くと

 

「この人のマナーすばらしいな。なんか氣分がいい」と、

 

感じさせてくれる人に出会うことがあったので

 

少し学んでおこうと思い、一人で申し込んで受けました。

 

生徒はいくつかの企業から集まって40人くらい。

 

その研修の講師も女性で、蓮舫議員を彷彿とさせる力強さ。

 

厳しい指導をする方で、恐かったです。

 

その場の緊張感はすごく

 

泣きだす生徒さんもいました。

 

私はそれなりに覚悟していったので、「勉強になった」と思えましたが

 

会社から「行ってこい」と言われて参加した人たちの一部からは反感をかっていました。

 

「そら、かうわな~」

 

と思う一方で

 

「この講師のプロ意識すごい。自分も講師やけど、あのスタイルはようやらんわ。相当、覚悟ないとできん。」

 

とも思いました。

 

研修の目的は

 

生徒たちが、ビジネスの場面で

 

他者を不快にさせないように、

 

そのためにマナーを身に着けること。

 

やり方はいろいろありますが

 

その厳しい指導スタイルもやり方のひとつだと思います。

 

 

少し内容が私が伝えたいことの本質、根本から少しずれていきましたが、

 

マナーというワードから思い出す、

 

あるドラマのなかのセリフがあります。

 

「岸部露伴は動かない」という荒木飛呂彦さんの漫画を

 

ドラマ化したもの。

 

その「富豪村」という回で

 

必要以上にマナー違反だと指摘してくる敵に対し

 

主人公の岸部露伴がこう言い放ちます。

 

「マナーは相手を不快にしないためにある、

 

そしてマナー違反をいちいち指摘することこそが

 

最もマナーの精神に反する行為だ。」

 

1年以上前にみたのですが、

 

それだけ経っても憶えているということ、

 

今、浮かび上がってくるということは

 

そのセリフは今の自分にとって必要なもの、

 

役立つものなのかもしれません。

 

マナーの本質、根本。

 

人はときどき、根本を忘れてしまいます。

 

私が家の壁にDIYで棚をつけようとしたとき

 

ネジ穴をあける為の電動ドリルが欲しくなりました。

 

ネットでいろいろ見て調べているうちに

 

だんだんと高性能な機種や有名メーカーのものが欲しくなっていきました。

 

根本の目的は「壁に棚をとりつける為のネジ穴を数個あける」ことです。

 

最終的には今後の使用頻度を考え、それに見合ったものを購入しましたが

 

このとき、壁にネジ穴をあけるという目的から

 

いつの間にか電動ドリルを買う事が目的に変わっていっていました。

 

 

私の知人はある初対面の人と会話しているとき

 

その人から

 

「その言葉の使い方は心理学的に間違っているわよ」と、

 

指摘され傷ついたそうです。

 

別に知人はその人から講義をうけているわけでもなく、

 

アドバイスを求めていたわけでもありません。

 

その指摘してきた人はコミュニケーション力アップを目的とした

 

心理学の講座に参加したばかりらしく、

 

おそらく、そこで知ったことをアウトプットしたかっただけでしょう。

 

でも、結果的にミスコミュニケーションを起こしてしまっています。

 

まだ知識レベルでしか習得していないのに、

 

出来ていると錯覚すると、よく起こる現象です。

 

 

東日本大震災の津波で家を流された人がいて

 

「津波で家を流されて辛い。また建てないといけない」と。

 

たしかに家を流されたことはそれを味わった人にしかわからない、

 

相当な衝撃だと思います。

 

しかし、ある人から

 

「「また家を建てたい」とあなたに思わせる家族はみな無事だったのですね」

 

と言われ、ハッと気がついたそうです。

 

 

電動ドリルを購入する。その根本の目的は?

 

知識を得る。その根本の目的は?

 

家を建てる。その根本の目的は?

 

他にも

 

働く。その根本の目的は?

 

勉強する。その根本の目的は?

 

お金を稼ぐ。その根本の目的は?

 

マスクをする。その根本の目的は?

 

などなど、

 

いろいろな場面であります。

 

根本の目的の為の手段や方法自体が目的になってしまうことがあります。

 

ときどき、人は根本を見失います。

 

たまに

 

「これ、何のためにしてるんだっけ?」「これ、何のためにあるんだっけ?」

 

と振り返ってみるのもいいかもしれません。

 

また、NLPでも

 

「それをする(得る)ことで何が得られるますか?」

 

という質問を使うことがあります。

 

自分や相手が、何かをしたい(欲しい)と思ったときなどに

 

問いかけてみると面白い答えが返ってくることもあります。

 

最後まで読んでくださり、

 

ありがとうございます。

 

明日もよい一日を☆

その症状の目的は?

 

 

お疲れ様です。

 

6月になりましたね。

 

私が入院したのがちょうど1年前。

 

つい昨日のことのよな、遠い昔のような、

 

また、時々「夢でも見ていたのかな」という感じになるときもあります。

 

今年は夏を味わえるのが楽しみです。

 

 

入院して最初の抗がん剤投与した直後は副作用がかなりひどく、

 

ドクターや看護師さんたちが、入れ代わり立ち代わり

 

私のいる病室にきていて、

 

皆、他の患者さんよりも私にかかりきりになっていました。

 

投与が終わってしばらく経つと、

 

比較的体調のよいタイミングもありました。

 

するとドクターや看護師さんたちの部屋にやってくる回数も減ってきます。

 

そんなとき、他の部屋の患者さんが調子悪くなったりして、

 

今度は皆、そちらにかかりきりになりました。

 

その状況で、一瞬、

 

寂しいというか、その患者を少し羨ましいというか、

 

かまってほしがっている

 

そんな感覚を感じる自分がいました。

 

「この感覚、、、これ、注意せんとあかんやつやな。」

 

心理を学んでいたおかげでその自分に氣づき観察できましたが

 

そうでないと、いらない感情を多く感じたかもしれません。

 

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今年の秋ごろ「米国NLP協会認定プラクティショナーコース」を開催を予定しています。
再受講についても募集します。詳しくはメールなどでお問合せください。

また、それに先がけ7月にTA(交流分析)の2DAY講座、
8月にNLP体験セミナーの開催を予定しております。
TAについては来週中に詳細をメルマガで告知させて頂きます。

どうぞよろしくお願い致します。

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子供のころにも感じたことがある人いるかもしれませんが

 

自分のきょうだいが熱を出したりして、

 

親の関心がそちらに向くと

 

それに対して、なんともいえない感情を抱くことがあります。

 

そして「だったら、自分も弱ろう」と、

 

意識ではなく、無意識に近いレベルで選択、決断してしまうと

 

そのやり方を何度も繰り返してしまう人もいます。

 

二次利得(この場合は疾病利得)というやつです。

 

一見、良くないことでも、

 

二次的な何かを得ているというものです。

 

これは本人も氣づいていないことが多いです。

 

弱った状態だと誰かから肯定的な刺激(ストローク)が得られる

 

しかし、そこから回復して元気になってしまうとそれは得られなくなる。

 

先の私の例、

 

隔離された無菌室で一人ですから

 

かなり刺激(ストローク)の少ない環境です。

 

人からの刺激(ストローク)に対しては敏感になっていたようで

 

「こっちもかまってほしい」と感じている自分がいるのがはっきりとわかりました。

 

気づいていないと

 

「こんなに病んでます」「こんなに問題があります」といったように

 

もっと不健康アピールをしたりしたかもしれないし、

 

そういうマインドが身体レベルにまで影響を及ぼしていたかもしれません。

 

刺激(ストローク)を得る為に

 

病気やネガティブな状態になることを選択、それを繰り返していたら

 

最終的には心身が持たずに潰れてしまいます。

 

代わりに健全な形で刺激(ストローク)を得ることもできます。

 

私の知人で一年ほど入院していた人がいます。

 

その方も症状が重かったので

 

入院中は看護師さんたちから手厚いケアを受けていました。

 

退院後、ケアしてくれる人がいない環境に寂しさを感じ、

 

気が付いたら、ふらっと病院の前まで来ていたそうです。

 

ハッと我に返り、

 

そこからは自分の意識を好きな仕事などの活動に向けていかれ、

 

その活動からも刺激(ストローク)を得て、

 

さらに、幸運なことにすぐに生涯のパートナーに出会い、

 

そこからも多くの刺激(ストローク)を得られたようです。

 

 

私も退院のとき、寂しさを感じました。

 

しかし、それ以上に

 

家族に会いたい。これ以上心配かけたくない。

 

待ってくれている人がいる。

 

回復を祈ってくれている人がいる。

 

日常生活に戻りたい。

 

「私は無事に退院し、わが家に帰る」

 

そのアウトカム(ゴール)は、明確でした。

 

 

本退院の前、年末に外泊許可がでて一時帰宅しました。

 

また年始に病院に再入院する際、娘から言われました。

 

私が「正月終わったらまた病院に戻るよ」と言うと、

 

娘は「ちがう、”戻る”のはこっち。ここがパパの家!」と。

 

長く居ると、そこが自分のホームのような錯覚を起こします。

 

そして、一見ネガティブな状態でも

 

そこから何かを得ていたらそれがあるために

 

そのネガティブな状態を手放せなくなってしまうことがあります。

 

そこから何か得ているものがあり、

 

それを得る手段はそれしか無いと感じてしまっている。

 

また、その状態にいる自分こそが私だと思い込んでしまっている。

 

もちろん、手放さなくても大して問題にならないレベルのものもありますが、、、

 

もし「もうたくさんだ!」と感じていたら

 

ラッキーかもしれません。

 

それは手放すチャンスでもあります。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 

明日もよい一日を☆