タダより高いものはない

 

こんばんは。

 

私は若いころにカシオのGショック(腕時計)を集めていました。

Gショックは1983年の発売から10年以上、

さほど人気は出ず、私も特に興味がありませんでした。

 

1994年の映画「スピード」でキアヌ・リーブスが着用したことで

日本でも人気に火がつき、品薄に。

その途端に一部のモデルは何倍ものプレミアが付きだしました。

 

手に入りにくい。

 

すると、欲しいと感じる。

心理学的には「希少性の原理」といいます。

 

そして、値段が上がる。

価値が高くなったように感じる。

 

あるとき、ふと、

それは錯覚のようなものなのかもと思いました。

 

手に入りやすいものにも価値はあり

持っているものにも価値はある。

あたりまえと感じているもののほうが

失うと困ることのほうが多い。

実はそっちのほうが価値の高いのかもなあと。

 

そういえば、斎藤一人さんが

講演会でこんなことを言ってました

「その目はいくらですか?その耳は?いくら払ったら譲ってくれますか?・・・中略・・・

”タダより高いものはない”というのはそういう意味です。」と。

 

”有り難いこと”は水のようであり空気のようであるのかもしれません。

 

明日もよい一日を☆

 

 

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