「ずるい」といってもしょうがない?

こんばんは。

某大手アパレル通販会社の社長が、
某有名女優と交際していて、
さらには月周回旅行に行く。

ネットではけっこう叩かれているようですが、

人それぞれ感じ方はあるでしょう。

 

心理学には

「公平性の原理」というものがあります。

 

人は集団のなかで生活をしていると、
誰かだけが得をすることが許せないと感じてしまい、

みんな「公平であるべき」とする傾向があります。

 

この「公平性の原理」はいろんな場面で、
自然と行動に表れます。

「なんで、わたしだけ?」

「なんで、あいつだけ?」

「ずるい」

自分の状態を恨んだり、他人を妬んだり。

容姿端麗とかそうでないとか、
頭脳明晰とかそうでないとか、
運動神経がよいとかそうでないとか、
裕福とかそうでないとか、
若いとかそうでないとか、
男とか女とか、

後天的なことだけでなく、
先天的なことにまで、

それを感じることもあるでしょう。

かくいう私も、昔に比べずいぶん減ったとは思いますが、
今だ感じることがあります。

 

現代宇宙論に多大な影響を与え、今年亡くなった

スティーヴン・ホーキング博士

彼は車椅子の物理学者としても知られていました。

彼が学生のころ、
ALSという筋肉が萎縮していく難病を発症。

当事は5年しか生きられないとされていましたが、
そこから50年以上にわたり研究活動を続けました。

晩年は重度障害者用の意思伝達装置を使い、
会話ではコンピュータプログラムによる
合成音声を利用していました。

 

彼がこんな言葉を残しています。

 

『人は、人生が公平ではないことを悟れるくらいに成長しなくてはならない。
そして、ただ自分の置かれた状況の中で最善を尽くせばよい。』

 

彼だからこそ、
その言葉に深みがあります。

 

「私は私」

「今、(自分に)何ができるか?」

そういったところに立ち戻らせてくれる気がします。

 

まあ、

「ずるい」って思うのも

人間らしさでもあるんですけどね。

 

最後まで読んで下さりありがとうございます。

明日もよい一日を☆

 

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