渇望を愛だと勘違いしてしまう

 

先回の記事で、”想うこと”について書きましたが、

心に余裕がない状態、乾いている状態ではなかなか難しいことなのかもしれません。

 

たとえば以下のようなケース。

 

「こんなに愛しているのに、想う気持ちは誰にも負けないのに、

なんで振り向いてくれないんだ、なんで応えてくれないんだ!」

 

さて、これは、本当に相手に対する”愛”なのでしょうか?

上のとおりでないにせよ、これに似た感覚は、

私も含めて、ほとんどの人が経験します。

 

”愛”について語れるほど私は立派ではありませんが、

 

「”愛”と”渇望”は違う」

 

ということは、なんとなくわかってきたような気がします。

 

恋愛に限らず、

自分の心が枯渇しているなら、先にそれを満たしたほうが、

相手のことを本当に想う余裕が生まれます。

まずは自分を満たすこと。

 

そして、自分を満たすためには、どんな手があるのか?

思いつくままにいっぱい書きだしてみるのもいいかもしれませんね。

 

明日もよい一日を☆