某自動車メーカーの一部の車種では
アラウンドビューモニターという駐車時の支援システムが搭載されています。
どういうものかというと、
駐車時に自分の運転している車を真上からみた映像を
ナビの画面でみることができるというものです。
真上からみることで駐車時に車の位置を把握することができ、
車のコントロールしやすくなるというものです。
我々が感情がうまくコントロールできなくなっているときも、
対処の一つとして自分を客観視する(NLPではディソシエイトと呼びます)ことで
その感情を変化させることができます。
自分を客観的に見てと言うけど、
じゃあ、具体的にどうしたらよいのか?
その方法のひとつとして、
以下のような質問をしてみるのもよいでしょう。
たとえば怒りの感情を感じている本人(自分なら自分)に対して、
「それで、怒っているということについて、どう感じますか?」
この質問をすることで一旦自分自身から分離して考えることができます。
それでも、もし否定的な感情が出てきたら、さらに
「怒っていることについて、そう感じる自分について、どう感じますか?」
「何に気づきますか?」
と質問すると、さらに外側から観察できます。
自分自身をいろんな視点で観察する方法は自分の感情を変化させるために役立ちます。
明日もよい一日を☆